2022年の投資方針

投資

2021年は株取引で300万ほど稼ぐことができました。

詳しくは以下のブログをご覧ください。資産の推移などを載せております。

2021年の資産額収支と2022年の推移予想
投機ねこの2021年の資産額収支と2022年の推移予想について。

投入資産が最大1000万ぐらいでしたので、平均以上のリターンを稼げたと思っております。

2021年の反省点としては、短期取引を主眼においていたので、ポートフォリオの入れ替えが多かったために手数料がかなりかさみました。

その費用なんと50万円です。マネックスとSBIの高笑いが聞こえます。愚かしいことこの上ないですね。なので、今年はこの費用の低減も必須でやっていきます。

2022年の投資方針

2022年のトレード基本方針
  • ①短期売買
  • ②損切りは10%または抵抗線次第
  • ③入金額は月30-50万
  • ④年間目標は120万(20%)
  • ⑤年間損失100万円(16.7%)で売買を禁止、100万円分副業で稼げば復帰可
  • ⑥掛け金が200万円を超えるまではリスクを取る

基本方針は上記のとおりです。

数々の投資本を読んできた結論として、投資には短期・損切り・堅実が大事と判断しています。

そして、そうして決めたルールを守る規律(Discipline)が必要です。

なんのために投資を行うのか、それはお金を稼ぐためであり、翻ってそれはお金を失わないためです。お金を稼ぐためには、逆説的に損失を出してはいけません。

そのため①短期売買は自分の中では必須です。

長期投資はドローダウン、損失が出やすいです。短期売買はそうしたリスクを損切りによる能動的撤退が行えるのでドローダウンを抑えることができます。

短期売買においての②損切りは10%または抵抗線次第です。エントリーポイントは損切りをしやすいポイントから仕掛けることをおすすめします。10%は最大値であって、それ以下に抑えることを止めることはありません。

③入金額は月30-50万は世帯収入から逆算した投入金額です。その投入金額から逆算して④年間目標は120万(20%)としています。

年間目標に関連しますが、長期投資は一般に高ドローダウン・高リワードが期待できます。一方で短期売買は低ドローダウン・低リワードです。短期売買は前提として大勝ちしにくい投資法になります。

120万(20%)は高い数字ではありますが、そこまで高望みする額ではなく、堅実な数値目標になります。

忘れてはならないのが、⑤年間損失100万円(16.7%)で売買を禁止、100万円分副業で稼げば復帰可です。

損失は損失を呼びます。なぜなら損失を取り返そうと大きなリスクを張りに行くのが人間の世の常です。

システムが不全になった場合は、それをやめなければなりません。そうなった場合は副業でお金を稼がないと復帰できないようにします。これは収入口を増やすという点で有用であり、かつ負けが込んだギャンブルに熱中した頭を冷やすことができます。

⑥掛け金が200万円を超えるまではリスクを取るというのは銘柄を選定する場合や取引する市場についてリスクを取るという意味になります。

例えばボラティリティという意味では仮想通貨も面白いですし、また後述しますが手数料観点では日本株も検討します。

基本方針としては以上になります。ここからはサブ的なお話です。

手数料の見直し

損失を減らし、収益を高めるという点で去年1年間で反省する点として取引手数料が挙げられます。

去年だけで50万円近くの取引手数料を支払っています。

そのため株に関して言えば、手数料の低い日本株やそれ以外の市場参入を検討します。また米国株に関しては、手数料の低い米国株証券口座への移行を進めます。

もちろん米国証券口座については米国株の場合は日本円をドル建てに変換し、さらにそれを口座を移すための費用などが別途必要になるので、その費用計算との兼ね合いになります。

米国株への取り組み方について

2022年の初頭はすでに多くの中小株がボロボロになっています、またGAFAMNTを除く新興グロース株についてもたたき売られ、最高値から50%引きしたものがごろごろしている印象です。

中小株や新興グロースが手頃かはともかく、株価については注意深く見ていき、硬いと踏めば相場に関係なく拾っていくつもりです。

今年はアメリカのテーパリングや利上げ、中国の不動産バブルの崩壊ときな臭い情勢が続いています。また個人的にはオミクロン株によって保菌者が増えた結果として、さらなる強毒化した新型コロナウイルスが出てこないかなどを心配しております。

結論として引き続きリスクを張りすぎない短期売買にて、チャートと出来高を参考に基本方針通りのトレードを行っていく所存です。

仮想通貨・日本株について

仮想通貨については基本的スタンスは否定的です。特に日本だと雑収入扱いになるのは今も変わりません。さらに今のNFTバブルなどは非常に冷めた目で見ております。また日本円とBTCの変換スプレッドも非常に高いです。

ただボラティリティは魅力的ですので、端金を遊びに入れることはあるかもしれません。20万程度の利益を取るべく。

日本株については手数料が低いので、仕手株を狙いに行くのに利用するかもしれません。

いずれにせよ、トレード機会には貪欲に、米国株に限らず仮想通貨・日本株もっと言えば為替などにも視線を広げていく予定です。

本について

去年は図書館で本を借りては読み、まとめを作ったりしていました。

今年も投資の学習のため同じことをしていく予定です。月に1本はまとめを作っていきたいですね。

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